|
| ●不妊症あれこれ ●不育症あれこれ ●東洋医学(中医学)における不妊症診断 |
東洋医学(中医学)における不妊症診断

●中医学における不妊症とは?●
『五臓六腑』という言葉はほとんどの方が耳にしたことがあるでしょう。
肝・心・脾・肺・腎の5つの臓、胆・小腸・胃・大腸・膀胱、これに三焦を加えた6つの腑を指
します。
(五臓も、心包を加えた「六臓」にもなります)
現代医学でいう各臓器と似た働きもありますが、中医学でいう五臓六腑はそれぞれ特有
の働きを持って、身体の生理機能を支えているのです。また、腎の働きが弱ると肝も弱る
というように、各臓腑がお互いに影響し合う、そんな関係もあります。

画像参照:『望面診病図解』遼寧科学技術出版社
中医学では、妊娠と関係があるのは肝・心・脾・腎、そして血のバランスが大切と考えられ
ています。
(『不妊と食べ物』ページ参照)
子宮や卵巣・精巣といった生殖器にはきれいで栄養たっぷりなサラサラ血液が不可欠で
すが、これは身体の血液循環を正常に保つ、女性では生理周期などがとても重要です。
生理周期を乱す原因には、西洋医学的でいうストレス、ホルモンバランスの異常、自律神
経失調症、冷え、肩こりなどの血行不良が挙げられます。しかし、現代社会を過ごす中で、
何らかのストレスにさらされて体調を崩す人は少なくないでしょう。
そこで、
「補腎」(腎機能を助ける)
「疏肝」(肝機能を高めて、肝気を疏通させる)
「健脾」(脾機能を高めて、消化器系の機能を健全な状態に戻す)
「健脳」(脳を活性化させる)
この4つを当院の主な治療方針としております。
不妊症にまつわる腎・肝・脾・脳の働きと症状とは?
|
|