「ストレスと呼吸」


「ストレスと呼吸」

こんにちは 迎春堂鍼灸治療院です

ストレス社会といわれて久しいですが、そんなストレス社会に生きる私たちは、とかく呼吸が浅くなりがちです。
呼吸が浅いということは取り込む酸素量が少なく、体内のガス交換が十分にできない状態です。
すると体の隅々にまで新鮮な酸素が行きわたらなくなり血液も末端にまで循環しづらくなります。
血流が悪くなれば冷えに繋がってしまいますね。

そこで一日の中で何回か‘深い呼吸=腹式呼吸’を意識して行うことをお勧めします。鼻から大きく
息を吸って へそ下(丹田)までその息を降ろすイメージで下腹部を膨らませます。そして長くゆっくりと
息を吐き出しながら下腹部を凹ませます。吐きだすときは鼻からでも口からでも結構ですが、
口からのときは唇をすぼめるようにするとやり易いです。慣れないうちは下腹部に手を置いてお腹の
動きを意識すると良いでしょう。

夜寝る前、布団の中で横になった状態で行ったり、イライラしていると感じた時に一呼吸だけでも深い
呼吸をしてみると気持ちも落ち着きます。

リラックスした状態は心にも体にも良い影響を与えてくれます。
それでもリラックスが思うように得られない場合はホルモンバランスの乱れが考えられます。

当鍼灸治療院ではホルモンバランスを整え心身ともにリラックスを促し、妊娠しやすい身体づくりの
お手伝いをいたします。

鍼灸治療と深い呼吸、是非取り入れてみて下さい。
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