女性ホルモンの減少-若年性更年期障害について

1月27日

●女性ホルモンの減少-若年性更年期障害について●

20、30代の女性にも更年期症状を訴える方が近年増えているといわれています。
若年性更年期障害の原因は、無理なダイエットや不規則な生活やストエスなどが原因とされています。
ストレスや無理なダイエットなどが原因で卵巣の働きが低下すると、卵胞ホルモン<エストロゲン>分泌が低下してしまいます。しかし、脳‐下垂体はエストロゲン分泌が低下しているので、「もっと分泌せよ!」と卵巣に働きかけてしまい、更年期様症状が現れてしまいます。
このように、卵巣からエストロゲン分泌する能力がないのに、脳‐下垂体からは卵巣を刺激するホルモンは分泌され、女性ホルモンのアンバラスから自律神経が乱れてしまい更年期様症状が起こってしまうのです。
またホルモンバランスの乱れから月経不順や無月経、また無排卵月経など不妊症につながってしまうので、無理なダイエットはせず、また適度な運動などしてストレスを感じないようにしましょう!
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