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11月11日

ストレスと鍼灸

ストレスとは外部環境から刺激を受け、生体内部におこる「ひずみ」のことを言います。
この「ひずみ」の原因となるストレス刺激は・寒冷、騒音、放射線など物理的なもの・薬物、ビタミン不足、酸素欠乏など科学的なもの・細菌感染など生物的なもの・社会的、心理的など精神的なものなど多種挙げられます。

研究により、ストレスを受けた生体は、身体に一定の変化や共通した症状を起こし、典型的な経過をたどり、そしてストレス刺激の種類とは関係なくそれは起こると言われています。

一般的にあらゆる刺激は「大脳皮質」に伝わり処理されますが、ストレス刺激は「大脳皮質」では処理されず、その下位の本能と情動をつかさどる「大脳辺縁系」という部位に影響し、「大脳辺縁系」の一部である「視床下部」から[副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン]の分泌を過剰にさせます。

[副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン]が過剰に分泌されると、「下垂体前葉」から[副腎皮質刺激ホルモン]の分泌が増え、それを受けた「副腎皮質」からは[コルチゾール]というホルモンの分泌が増えます。

この結果、副腎皮質肥大のほか、胸腺・リンパ系を萎縮、胃・十二指腸に潰瘍を形成します。
なぜかと言うと胸腺・リンパ系が萎縮とは[コルチゾール]が免疫系の活動全般を抑制する作用があり、胃・十二指腸に潰瘍を形成とは[コルチゾール]が、胃酸やペプシンの分泌を促進し、粘液の分泌を抑制する作用があるからです。

そして、血中[コルチゾール]は正常約20mg/日ですが、最大ストレス時には20倍以上にも達すると言われています。(唾液や尿でストレスレベルが測定可能)よく聞く「ストレスで胃が痛くなる」というのは、こういった機序によります。

前置きが長くなりましたが、人はそのストレス刺激を受け、どうすることもできないわけではありません。

運動は、ストレスレベルを下げ、痛みを少なくし、幸せな気分にさせるホルモン類[βエンドルフィン]の量を増やすことが知られています。ランナーズハイの状態がその一つです。

[βエンドルフィン]の量は鍼治療によっても増えることが研究で明らかになっています。

「鍼って痛そう」かもしれませんが、『鍼がストレスを緩和する』のです。


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