東京・銀座の鍼灸院 不妊治療・婦人科疾患


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7月16日

今回のテーマは「リラックス~relaxについて」です。

「リラックス」とは、緊張の対義語、主にくつろぐこと、心身が張り詰めた状態にないことを指します。また、これに対して「リラクゼーション~relaxation」とは、リラックスしている状態を指し、交感神経が抑制され、副交感神経が活発になっている状態と定義しているようです。

以前ブログにも少し書きましたが、皆さんは、普段どのようにしてリラックスされていらっしゃいますか。また、リラックスできる時間は1日のうちでどの位ありますか。人によりリラックスできると感じる状態は違いますが、音楽であったり、趣味であったり、レジャーであったりと、実に様々な過ごし方があると思いますが、それらの時間を持つ事は、不妊においても大変有効であるとわかっております。

不妊の原因には、色々な要因が考えられますが、特に注目されるのがストレスです。心の作用と身体の機能は深く結びついておりますが、最も顕著な変化は生殖器系に現れます。何故なら、生殖ホルモン分泌の指令を出す脳の下垂体は、同時にストレスにも対応する器官だからです。ここでは、主に下垂体とストレス、不妊との関係について述べてみましょう。

まず、不快と感じると脳の本能を司る部分と理性を司る部分が葛藤を起こします。そして、理性が本能を抑え込むとストレスが発生し、脳はこの状態に立ち向かう為に、身体を臨戦状態にしようとします。その結果、視床下部から副腎皮質刺激ホルモンを分泌しますが、この副腎皮質刺激ホルモンは、下垂体と自律神経に作用します。そうすると、今度は副腎からコルチゾールというホルモンを分泌しますが、これが長期間続くと免疫力や脳の働きが低下したりするのです。ストレスによって副腎皮質系へのルートが働いていると、生殖機能への指令にまで手が及ばない状態になってしまい、それが様々な障害を及ぼし、ひいては不妊の原因にもなってしまいます。もうお分かりだと思いますが、「リラックス」とはそれとはまったく逆の作用を及ぼしますので、ストレスと不妊は大きな関係性があると言えるのです。


長く辛い不妊治療に鍼灸を取り入れる事は、身体が「リラックス」する事で、気持ちにも落ち着きや安らぎを取り戻す為には、非常に有効な手段だと思います。また、不安やストレスが少しでも和らいで、より良い治療につながれば良いと、私共は切に願ってやみません。

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